契約アンペアとkVAを電力会社比較で揃える方法
契約アンペアと契約容量kVAは、基本料金とプランの適用可否に関わります。現在の30Aを、根拠なく6kVAとして比較することはできません。
判断基準
| 表示 | 主な確認場所 | 比較時の注意 |
|---|---|---|
| A(アンペア) | 検針票、契約画面、ブレーカー | アンペア別の基本料金に使う |
| kVA(キロボルトアンペア) | 検針票、契約画面 | 1kVA単位や6kVA未満・以上の区分に使う |
| 契約電力kW | 対象契約の書面 | A・kVAと同じ値として置き換えない |
一次情報
東京ガス「基本プラン 契約・料金の仕組み」では、10Aから60A、または6kVA以上50kVA未満が対象で、アンペア別または1kVA別の基本料金が示されています。グリーンオクトパスの東京エリア料金定義書も、アンペア別の日額基本料金と1kVA当たりの日額単価を分けています。
関西エリアのグリーンオクトパスでは、6kVA未満と6kVA以上で基本料金と電力量料金の区分が異なります。契約容量は料金計算の入力であると同時に、プラン選択条件です。
確認手順
- 現在の検針票・請求書・会員画面から、数値と単位をそのまま記録します。
- 候補プランの料金定義書で、その単位と数値が受付対象か確認します。
- 基本料金が月額・日額・1kVA当たりのどれかを確認します。
- 比較計算では現在と同じ契約容量を各社へ設定します。
- 容量変更を伴う場合は、小売事業者と一般送配電事業者へ可否・工事・費用を確認します。
未確認事項
適切な契約容量は世帯人数だけでは判断できません。電気機器の同時使用、現在の設備、一般送配電事業者の判定が関係します。容量の新設・増加後に短期間で解約すると設備関連の精算が生じる条件もあるため、変更前に最新の重要事項説明書を確認してください。